【超簡単】Googleカレンダーで顧客から予約をもらう方法!設定から共有まで徹底解説

「Googleカレンダーで顧客とスケジュールを合わせたいけど、どうやって予約してもらえばいいの?」とお悩みではありませんか?

電話やメールでのやり取りは、時間も手間もかかりますよね。
でもご安心ください!

実は、Googleカレンダーには顧客が自分で空いている時間を選んで予約できる、とっても便利な機能があるんです。

この記事では、Googleカレンダーの「予約スケジュール」機能を活用して、顧客にスムーズに予約を入れてもらう方法を、具体的なステップで分かりやすく解説します。

Googleカレンダーに顧客から予約を入れてもらう方法

Googleカレンダーの予約スケジュールは、あなたの空き時間を自動で表示し、顧客がその場で予約を完了できる優れものです。

ステップ1:予約スケジュールを作成しよう

まずは、顧客に予約してもらうための専用ページを作ります。

Googleカレンダーを開く:パソコンでGoogleカレンダーにアクセスします。

「作成」から「予約スケジュール」を選択
カレンダー画面の左上にある「作成」ボタンをクリックし、「予約スケジュール」を選びます。

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基本情報を設定

タイトル:何についての予約か、分かりやすい名前をつけましょう(例:打ち合わせ予約)。

予約枠の長さ:1つの予約にかける時間を設定します(例:30分、1時間)。

予約可能な日時:あなたの空いている曜日と時間を設定します。特定の日は除外したり、休憩時間を挟んだりすることも可能です。

私の場合、月曜日は全体朝礼、金曜日は社内定例会議があるため、デフォルトで予定が入らないようにしています。

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    ステップ2:詳細を設定してプロフェッショナルに!

    より使いやすくするために、さらに細かい設定をしましょう。

    1. 会議の方法と場所:対面、Google Meet、電話など、面談方法を選べます。Google Meetを選べば、予約と同時にオンライン会議のリンクが自動で生成されるので便利です。
    2. 予約フォーム:顧客に入力してもらいたい情報を設定します。名前とメールアドレスは必須ですが、予約の目的や電話番号など、カスタム項目を追加することもできます。
    3. 予約上限と準備時間:1日に受け付ける予約の数を制限したり、予約と予約の間に準備時間を設けたりすることができます。これで、ダブルブッキングや予定がパンパンになるのを防げます。
      私の場合、打ち合わせが連続しても、まとめの時間を15分は取るようにしています。

    ステップ3:顧客に予約ページを共有しよう

    予約スケジュールを作成したら、いよいよ顧客に予約を入れてもらうためのリンクを共有します。

    1. 予約スケジュールをクリック:カレンダーに表示された作成済みの予約スケジュールをクリックします。
    2. 「共有」からリンクをコピー:表示されるポップアップの「共有」ボタンから、予約ページのURLをコピーします。
    3. URLを共有:このURLを、メールやウェブサイト、SNSに貼り付ければ完了です!顧客はあなたの空き時間を見て、好きな時間帯に直接予約を入れることができます。
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    まとめ

    Googleカレンダーの「予約スケジュール」機能を使えば、顧客との日程調整が驚くほどスムーズになります。あなたが設定した空き時間の中で、顧客が自由に予約できるため、手間のかかるやり取りが不要になります。

    この機能は、一部有料の「Google Workspace」プランで、無制限の予約ページの作成やメールリマインダーなどのプレミアム機能が利用できますが、無料ユーザーでも基本的な機能は利用可能です。まずは無料版で試してみて、その便利さを実感してください!

    さあ、今日からGoogleカレンダーを顧客との日程調整に活用して、あなたの時間を有効活用しましょう!

    参考資料