【Google Keep】アーカイブしたメモはどこへ?消えるの?復活方法をサクッと解説

「大事なメモをアーカイブしてしまった!これって消えちゃったの?」
「アーカイブしたら画面から消えたけど、どこに行ったの?」

Google Keepを使っていると、こんな風に焦ってしまったことはありませんか?

安心してください。アーカイブしても、メモは削除されていません。

この記事では、Google Keepでアーカイブした記事がどうなるのか、そして元の画面に戻す(復活させる)方法を、初心者の方にもわかりやすく解説します。


1. そもそも「アーカイブ」ってどうなること?

結論から言うと、アーカイブとは「メモを削除せずに、メインの画面から隠す機能」のことです。

机の上(メイン画面)が散らかってきた時に、書類を捨てずに引き出し(アーカイブ)にしまって整理整頓するイメージです。

データは残っています

メモの内容、画像、リストなどは全てそのままです。

検索も可能です

検索バーでキーワードを入力すれば、アーカイブしたメモもしっかりヒットします。

ゴミ箱とは違います[注意!]

「ゴミ箱」に入れると7日後に完全に消えますが、「アーカイブ」は自分で消さない限り永遠に残ります

2. アーカイブしたメモを復活させる方法

「やっぱりメインの画面に戻したい!」という時の手順はとても簡単です。
スマホアプリ版とPC(ブラウザ)版、どちらも基本は同じです。

  1. 画面左上のメニューアイコン(三本線)をタップ(クリック)します。
  2. メニューの中から「アーカイブ」を選択します。
    • ここに、これまでにアーカイブしたメモが全て保存されています。
  3. 復活させたいメモを選んで開きます
  4. 右上のメニュー(またはアイコン)から「アーカイブを解除」を選択します。
    • アイコンの場合: 下向き矢印が入った四角い箱のようなマークです。

これだけで、メインのメモ一覧画面に元通り復活します。


まとめ:アーカイブは「整理整頓」の味方!

  • アーカイブしてもデータは消えない
  • 「アーカイブ」メニューからいつでも確認・復活できる
  • 検索にも引っかかるので安心

「終わったタスク」や「今は使わないけど残しておきたい情報」は、怖がらずにどんどんアーカイブして、Google Keepを使いやすく整理していきましょう!


参考資料

この記事は、以下のGoogle公式ヘルプの情報を元に作成しています。

メモをアーカイブする

  1. パソコンで keep.google.com にアクセスします。
  2. アーカイブするメモにカーソルを合わせます。
  3. メモの下部にあるアーカイブ アイコン をクリックします。