「あれ、サーチコンソールのメニューに『Discover』なんて項目、前からあったっけ?」
もしあなたの管理画面に『Discover』項目が現れたなら、おめでとうございます!
それは、あなたの記事がGoogleの「おすすめ記事(Discover)」に掲載され、検索以外からのアクセスが発生し始めた証拠です。
この記事では、この「Discoverレポート」が何を表しているのか、どうすれば表示されるのかをサクッと解説します。
そもそも「Google Discover」とは?
まず、レポートの話をする前に「Discover(ディスカバー)」自体を簡単におさらいしましょう。
Google Discoverとは、スマホでGoogleアプリやChromeブラウザを開いたときに、検索窓の下に表示される「おすすめ記事のフィード」のことです。

通常の検索: ユーザーがキーワードを入れて情報を探す(能動的)
Discover: Googleがユーザーの好みを分析して、興味がありそうな記事を勝手に表示する(受動的)
例えば、あなたが最近「キャンプ」についてよく検索しているなら、キャンプ場のレビュー記事や最新ギアの紹介記事が、検索していなくても自動的に表示されますよね。あれがDiscoverです。
ここからの流入は「Google砲」とも呼ばれ、爆発的なアクセスアップが期待できます。
サーチコンソールの「Discoverレポート」でわかること
このレポートでは、主に以下の3つの数字を確認できます。
- 合計クリック数: Discover経由でどれくらいの人がサイトに来たか
- 合計表示回数: Discover上であなたの記事が何回表示されたか
- 平均CTR(クリック率): 表示されたうち、何%の人がクリックしたか
なぜ「Discover」項目が表示されないの?
「私のサーチコンソールには、そんな項目ないんだけど…」という方もいるかもしれません。
実はこのレポート、過去16か月間にDiscoverからの表示回数が一定の基準(閾値)に達したサイトにのみ表示されるという条件があります。
つまり、まだ表示されていない場合は、「これからDiscoverに載るような良質な記事を書いていこう!」という伸び代がある状態です。
Discoverに載るためのポイント(Google公式情報より)
では、どうすればDiscoverに掲載されやすくなるのでしょうか?
Googleは公式にいくつかの推奨事項を挙げています。
特に重要なのが「画像」です。

高画質な画像を使う:
幅が1200ピクセル以上の画像を使いましょう。
魅力的なタイトル:
釣りタイトル(クリックベイト)はNGですが、内容がひと目でわかり、読みたくなるタイトルをつけましょう。
E-E-A-T(経験・専門性・権威性・信頼性):
独自の視点や実体験に基づいた、信頼できるコンテンツを作成しましょう。
例えば、「美味しいカレーの作り方」という一般的な記事よりも、「スパイスから30回試作して辿り着いた、週末専用カレーの黄金比」といった、あなた独自の体験や熱量が伝わる記事の方が、Googleは「おすすめ」としてユーザーに届けたがります。
まとめ
Googleサーチコンソールの「Discoverレポート」は、あなたの記事が検索意図を超えて、ユーザーの興味・関心に届いたという嬉しい通知表です。
- Discoverレポートは「おすすめ記事」からの流入データ。
- 項目がない場合は、まだ表示回数が少ないだけ(これからに期待!)。
- 攻略の鍵は「高画質な画像」と「独自の体験談」。
もしこの項目が表示されていたら、どの記事がヒットしたのか分析して、次の記事作成に活かしてみてくださいね!
参考資料
この記事は、以下のGoogle公式情報を元に作成・確認しました。
- 引用箇所: Discover のパフォーマンス レポート、Discover にコンテンツを掲載する
- サイト名: Google 検索セントラル
- URL: https://developers.google.com/search/docs/appearance/google-discover?hl=ja
