イベントの申し込みやアンケートの回収で、「締め切り時間ぴったりに手動でフォームを閉じる」という作業にストレスを感じたことはありませんか?
「夜中の0時に締め切りたいけれど、起きて操作するのは辛い」
「先着順の定員管理を目視で行うのは限界がある」……
そんな管理者の悩みを解決する待望の機能が、Google フォームに追加されました!
今回のアップデートにより、指定した日時での「自動終了」や、回答数の「上限設定」が標準機能として利用可能に。もう画面に張り付いて管理する必要はありません。
ついに実装!「日時指定」と「回答数上限」の自動化
これまでGoogle フォームで回答を締め切るには、手動で「回答を受け付けない」スイッチを切り替えるか、別途アドオン(拡張機能)を導入する必要がありました。
しかし、2026年1月29日のアップデートによってこれらの機能が標準搭載され、設定画面から簡単にコントロールできるようになっています。

1. 日時指定での自動クローズ
回答を締め切りたい「日付」と「時間」をあらかじめ設定できるようになりました。
- メリット: 深夜や休日を締め切りに設定しても、自動で受付が終了するため、担当者がその時間に待機する必要がありません。
- 活用シーン: キャンペーンの応募期間終了、レポートの提出期限など。
2. 回答数による上限設定(先着順)
「先着50名様まで」といった定員管理も自動化されました。
設定した回答数に達した時点で、フォームが自動的に閉じられます。
- メリット: 目視確認によるタイムラグがなくなり、定員オーバー(オーバーブッキング)のトラブルを未然に防げます。
- 活用シーン: イベントの参加申し込み、限定商品の予約受付など。
あわせてチェック:回答権限の管理もより便利に
今回のタイミングでは、フォームの公開範囲に関する機能も強化されています。Google Workspace Updates(2026年1月)の情報によると、Google ドキュメントの共有設定のように、回答できるユーザーをより細かく指定できる機能(Granular controls)が展開されています。

- 特定のユーザーやグループに限定: 従来よりも柔軟に、特定のメールアドレスやGoogle グループに対して回答権限を付与できます。
- 自動アップグレード: 既存のフォームにもこの機能が順次適用され、セキュリティと利便性が向上しています。
「誰に答えさせるか」と「いつまで答えさせるか」の両方が強化されたことで、Google フォームは単なるアンケートツールから、より強力な業務管理ツールへと進化しました。
まとめ:管理の手間をゼロに
今回のアップデートのポイントは以下の通りです。

- 日時指定: 期限が来れば勝手に終了。手動操作は不要。
- 回答数制限: 定員に達したら即終了。先着管理が正確に。
- 権限設定: 特定の相手だけにフォームを公開する設定も簡単に。
これまでは「フォームを閉じる」という単純作業のためにリソースを割く必要がありましたが、これからは設定さえ済ませれば放置でOKです。
イベント管理や期限付きのアンケートを行う際は、ぜひこの新機能を活用して業務を効率化しましょう。
