UX/UIとは?

ホームページを運用する中でUXやUIという言葉を聞いたことはありませんか?

昨今ウェブマーケティングでよく聞くUXやUIの具体的なイメージや違いなどを理解していない、などのお声を聞くことがあります。

そこでこの記事ではUXとUIの説明、それぞれの違い、改善する方法を解説していきます。

UX(ユーザーエクスペリエンス)とは?

UX(ユーザーエクスペリエンス)とは?

UXとは”User Experience”、「ユーザ体験」です。

サービスやシステム、製品を通してユーザーが得る体験を表す言葉です。

ユーザーがサイト内のサービスを閲覧し、サービスを利用したあと、また再度利用したいと思うまでの工程をユーザー体験として考えます。

2013年6月1日 日本人間工学会第54回大会 企画セッション「人間中心設計関連標準化動向とその是非」での発表資料

引用元:人間中心設計の国際規格ISO9241-210:2010のポイント

UXの具体例

  • サイトの表示速度が早い
  • 見たい情報にすぐたどり着ける導線になっている
  • メールフォームの入力がわかりやすく簡単

UI(ユーザーインターフェース)とは?

UI(ユーザーインターフェース)とは?

UIとは、”User Interface”、サービスや製品とユーザーの接点を表す言葉です。

WEBサイトで言えば、サイト内の文字の大きさやボタンの押しやすさなど見た目操作性、ユーザーが触れる情報は全てUIになります。

UIの具体例

  • どのページからもメニューのボタンが認識しやすい
  • 見やすい文字の大きさフォント、またはレイアウト
  • 入力補助機能があるメールフォーム
  • メニューや申し込みボタンをすぐ見つけられる

UIとUXの違い

UIとUXの違い

UIとUXの違いを詳しく解説していきます。

UXはユーザー体験を指す言葉です、 これはユーザーがサービスやシステム、製品を通して得たすべての体験を指します。

ユーザーとサービスや製品の接点であるUIは、このユーザー体験の中に含まれます。

つまり、UIはUXの一部ということです。

例1

UXUI
・見たい情報にすぐたどり着ける導線になっている・どのページからもメニュー一覧のボタンが認識しやすい・メニューや申し込みボタンをすぐ見つけられる

例2

UXUI
・メールフォームの入力がわかりやすく簡単・見やすい文字の大きさフォント、またはレイアウト・入力補助機能があるメールフォーム

上記のように、UIはUXの中に含有する要素です。

優れたUIのWebサイトを作ったとしても、サービス全体の体験が考えられていなければユーザー体験を損なってしまいます。

まずユーザーのニーズを理解したUXデザインを行い、UXを向上させるUIデザインを考える必要があります。

UXとUIの改善方法

UXとUIの改善方法

ユーザーに寄り添ったUX/UIを実現するための改善ポイントを解説します。

検証を繰り返す

UXとUIは明確な正解がありません。

アクセス解析を行い直帰率や離脱率などを把握しどのページにユーザーにとっての使いにくい要素があるのか把握し、改善後も効果測定を行いこまめにPDCAを回すことがユーザーに寄り添ったUX/UIの近道です。

参考記事:GoogleのUX指標 Core Web Vitals(コアウェブバイタル)ってなに?

ゴールを設定する

明確なゴールを設定しましょう。

例えば

・新サービスの提供、新規ユーザーの獲得

・商品のリピート購入を促進するための既存サービス改善

など

そのユーザーの目線に立ち、問題が解決できるかをしっかりと把握し検証を実施しましょう。

参考記事:ユーザーシナリオを作って、使いやすいサイトを目指そう!
     サイトの導線を設計しよう

定量的な視点で改善を行う

ユーザー目線に立つことは重要ですが、定性的な情報だけでなく定量的な数字も把握しておきましょう。

特に売上、顧客満足度などの数字には注目しておく必要があります。

まとめ

ここまでUXとUIの説明、それぞれの違い、改善する方法を解説しました。 サイトの美しさ、格好の良さなどはブランディング向上にとても重要ですが、それ以上にユーザーにとって解りやすく使いやすいデザインがとても重要です。 WEBサイトを制作または改善したい場合は是非「初めてサービスに接触するユーザーがどの様な情報が欲しくて、どの様にサイトを巡っていくか」を考えて設計してみてください。