会議の議事録作成、まだ手作業で頑張っていませんか?
会議が終わったあとの議事録作成。録音を何度も聞き直したり、走り書きのメモをまとめたりと、膨大な時間がかかってうんざりしている方も多いのではないでしょうか。
実は今、AI(人工知能)を活用することで、面倒な文字起こしから要約、決定事項の抽出までを自動化できるんです。この記事では、議事録作成の工数を劇的に削減し、正確な情報共有を実現する方法と、おすすめのAIツールを3つご紹介します!
AIを活用して議事録作成を効率化する3つのステップ

AIツールを導入すると、これまで手作業で行っていた工程がどのように変わるのでしょうか。主な機能を分かりやすく解説します。
1. 高精度なAIによる「自動文字起こし」
会議中の音声をAIがリアルタイム、または録音データから自動でテキスト化してくれます。最近のAIは非常に賢く、「誰が発言したか」を自動で識別する機能(話者分離)を備えているものも多く、後から「これ誰の意見だっけ?」と迷うことがありません。
2. 長い会議も一瞬でまとまる「自動要約」
文字起こしされた大量のテキストから、重要なポイントだけをAIがピックアップして要約してくれます。これにより、会議に参加していないメンバーにも、スピーディーかつ正確に内容を共有できます。
3. 次のアクションを明確にする「タスク・決定事項の抽出」
会議の中で決まったことや、「誰が・いつまでに・何をするか」といったタスクをAIが自動で抽出してくれる機能もあります。言った・言わないのトラブルを防ぎ、業務の抜け漏れをなくすことができます。
おすすめのAI議事録ツール3選

ここからは、実際に議事録作成を効率化してくれるおすすめのツールをご紹介します。それぞれの特徴や料金を参考に、自社に合ったものを見つけてみてください。
1. Microsoft Teams Premium
普段からWeb会議に「Microsoft Teams」を使っているなら、追加ライセンスの「Teams Premium」がおすすめです。調査によると、利用者の96%がそのAI機能(Copilot)を便利だと評価しています。
- 主な特徴: AIがリアルタイムでメモを取り、タスクを自動抽出します。さらに、ライブキャプション(字幕)によるリアルタイム翻訳機能で、言語の壁を越えた会議が可能です。
- セキュリティ: 録画権限の制御や暗号化など、企業の機密情報を守る機能が充実しています。
- 料金: 1ユーザーあたり月額1,499円(税別・年払い)。1か月間の無料お試し期間もあります。
※利用には通常のTeams有償版ライセンスが必要です。無料試用後は自動的に有料サブスクリプションへ移行するためご注意ください。
2. AiNote(LINE WORKS連携)
ビジネスチャット「LINE WORKS」と連携して使える「AiNote」は、日本語に特化したAI議事録作成ツールです。
- 主な特徴: 日本語特有のニュアンスに強く、オフライン環境でも「誰が話したか」を識別できます。LINE WORKSと連携することで、議事録の通知や報告までが一元化され、スマホからも手軽に確認できます。
- 料金: 法人プランで月額19,800円から利用でき、業界最安値水準となっています。
3. ScribeAssist(AmiVoice搭載)
機密性の高い会議が多く、情報漏洩が心配な企業には、完全オフラインで動く「ScribeAssist」がぴったりです。
- 主な特徴: 国内シェアNo.1の音声認識AI「AmiVoice」を搭載しており、文字起こしの精度が抜群です。インターネットに繋がなくても使える「ローカル生成AI」を搭載しているため、社外秘の会議でも安心して利用できます。
- 便利機能: 「あのー」「えーっと」などの言い淀み(フィラー)を自動で削除してくれたり、リアルタイムで字幕を表示したりする機能も備わっています。
- 料金: 同時接続数に応じた定額制で、初期費用はゼロ。14日間の無料トライアルが用意されています。
※一部のクラウド機能を利用する場合や、一定量を超える要約にはインターネット接続や追加料金が必要になる場合があります。
まとめ:AIツールで議事録作成のストレスから解放されよう
AIを活用すれば、何時間もかかっていた議事録作成が、わずかな確認作業だけで終わるようになります。
- 文字起こし・要約・タスク抽出をAIに任せて大幅な時短を実現
- 自社の環境(利用中のツールやセキュリティ要件)に合ったツールを選ぶことが大切
今回ご紹介したツールは、どれも無料トライアルや試用期間が用意されています。まずは気になったツールを一つ試し、AIの便利さを実感してみてはいかがでしょうか。
